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事務所概要

変貌する知財の現場

弁理士 高田 幸彦

中国での知財分野の変貌が激しい。中国の特許、実用新案、意匠、商標のいずれも2000年に入ってから急速に増加してきた。いずれ中国は知財の出願、取得での大国になると予想されている。これに伴って中国における知財トラブルの増加は避け得ない。日本ではあまり知られていない知財トラブル解決に有効な手法として鑑定報告書を活用することがある。この鑑定書の活用は中国では多用されており、中国の実状を考えてみた場合、中国とのビジネスに日本企業も活用をしていくことがよい結果を得ることになるものと考えられる。
日峯国際特許事務所は中国の司法鑑定センターと提携して日本企業の鑑定書活用をサポートして行く。
日本での特許出願のための方法が変貌しようとしている。現在のように発明者原稿を基にした出願の仕方から蓄積された技術を生かして発明者からの聞き取り、討議による発明発掘、明細書、図面の作成を行って付加価値の高い特許の取得を行っていく。現場に密着して特許申請の上流に位置する開発ステージでの支援を拡大していく。
日峯国際特許事務所は、これらの変貌に迅速に対応して発明、特許取得、特許活用の分野で、付加価値のあるサービスの提供を行って顧客のビジネス発展に寄与していく。
弁理士 関山 健一
平成23年の東日本大震災で大打撃を受けた茨城県内の産業もアベノミクス等の経済政策により徐々に回復してきたように思います。
しかしながら、多くの中小企業等は景気回復を実感できず、まだまだ好転に向けて頑張っているのが現状です。
弊所はそんな中小企業のお役に立てる地域に密着した特許事務所を目指しております。
平成5年に設立したこの日峯国際特許事務所も平成26年4月から特許業務法人として生まれ変わり、永続的なサポートができる体制を整えます。
今まで通り品質の維持やサービスの向上に努めるだけでなく、お客様にとって使い勝手の良い事務所を心掛けたいと考えています。
特許事務所は敷居が高くなかなか行きづらいという印象を持たれがちですが、誰でも気軽に問い合わせのできる状況を作り、多くの方に特許や商標についてもっと知って頂きたいと思います。
特許庁などでも様々な支援制度が存在しますが、そういった情報も提供していきます。
特許には高い技術が必要と思われており、技術者はそれを追求しますが、使いやすい製品はそれほど高い機能が必要という訳ではない場合が多いです。
これと同様に、技術的に高いものでなくても顧客に喜ばれるようなサービスを取り入れたビジネスモデルにすると、サービスの提供元にも提供先にもメリットのある使い勝手の良い特許を取得することもできます。
また、特許や商標は他人に真似をされないようにするためや自分の身を守るために取得を考える方が多いと思いますが、大企業や公的機関などと交渉や協力関係を作りやすくするなど自らの事業を発展させる目的で取得する方法もあります。
弊所はそのお手伝いができる事務所であり、是非、弊所を活用して頂きたいと思います。

事務所概要

会社名
弁理士法人日峯国際特許事務所
所在地
〒310-0062 茨城県水戸市大町1-2-6 水戸プライムビル303
電話番号
029-228-5622
FAX番号
029-222-6211
代表社員
弁理士 関山 健一
顧問
弁理士 高田 幸彦
業務内容
知的財産(特許・実用新案・意匠・商標 )に関する業務
国内出願、外国出願、拒絶対応、権利維持(年金管理)、調査、図面作成審判、 警告書作成、契約書作成、コンサルタント業務
所員
8名(令和3年4月1日現在)
弁理士 2名 特許エンジニア 3名 事務 3名
海外代理人
米国、欧州(ドイツ・英国・フランス)、中国、台湾、韓国、東南アジア(タイ)等
特徴
コンピュータ、電気、機械、家電品、情報関連の特許取得
海外代理人と連携した権利取得のアドバイスが可能
日峯では特許出願に当たって事前の公知例調査に力を入れております。
沿革
1993年(平成5年)1月 日立市で日峯国際特許事務所を設立(所長 高田 幸彦)
2005年(平成17年)11月 水戸市に事務所を移転
2014年(平成26年)4月 特許業務法人日峯国際特許事務所に法人化
2022年(令和4年)4月 弁理士法人日峯国際特許事務所に名称変更
[住 所] 〒310-0062 茨城県水戸市大町1-2-6 水戸プライムビル303

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